西山を眺める!
夕暮れ時、茜色の空と白い山を眺めながら、酒を飲む。
世界が何だか不穏な状況の中、ただ耐えて生きている。
ただ、息をしているに過ぎないような気分にさえなる。
何しろ、出かけて誰かと出会うことを極力避けている。
老母は誰かが来るのも介護施設に行くのも嫌だという。
何もかも押さえつけられているように感じるこの頃だ。
眺めるべきは美しい月と空、春の花や鳥、自然の山だ。
花鳥風月に救いを求める他ないように思えてならない。
夕暮れ時、茜色の空と白い山を眺めながら、酒を飲む。
世界が何だか不穏な状況の中、ただ耐えて生きている。
ただ、息をしているに過ぎないような気分にさえなる。
何しろ、出かけて誰かと出会うことを極力避けている。
老母は誰かが来るのも介護施設に行くのも嫌だという。
何もかも押さえつけられているように感じるこの頃だ。
眺めるべきは美しい月と空、春の花や鳥、自然の山だ。
花鳥風月に救いを求める他ないように思えてならない。