熱にうなされて!
仕事はしばらく休むことにした。いや、休まざるを得ない。一日のうちで、何か創造的な作業ができるのは3時間程度。それ以外は布団の中にいて、高熱でうなされて何もできない。
日曜日、頻尿で寝られず、月曜日、排尿がストップ、激しい頭痛もして、寝られず。火曜日朝まで苦しんで、結局、救急車を呼んで、病院へ。色々な処置と診察の後、管を膀胱に直接通したまま、出口にはキャップを刺して、午後帰宅。夜まで、明日は出勤するつもりでいたが、頭痛は止まず、発熱も続き、膀胱に通した管から長くても1時間おきに尿を取りださなければならない。結局しばらく休みを取ることにした。この夜も朝まで寝られず。
ところで、困ったことがある。発熱時に服用する薬だが、一日に3回までとある。ということはだいたい8時間おきに飲むしかない。だが、効き目は4,5時間、薬が切れると、また微熱が出る。熱が出ると、激しい偏頭痛が始まる。寝る前に飲んだ薬も朝3時か、4時ごろには効き目が切れて、偏頭痛でのたうちまわる。仕方なく4時ごろ薬を飲んで、いったんおさまるが、昼前には効果が切れて、また痛み出す。熱を測ると、38度5分。歯をかみしめて堪える。
今日は、昼、過ぎて、ふと思った。冷凍庫にひんやりまくらがある。それを一番熱がある後頭部に当てて、寝ていると、少し収まる。2時ごろ、熱を測ると、38度4分、とうとう我慢できず、2回目の薬を飲む。少し収まったものの、だんだん効き目が薄れている気がする。午後4時、37度2部。頭痛は止まらない。
頭痛は持病のようなものだが、その際、熱を測ると、だいたい37度以上の微熱がある。今回は微熱ではすまない。薬をのんだ後でも38度4分、4,5時間すると、38度9分まで上がる。だんだん熱が高くなる。明日、薬はなくなる。熱が39度を超えるようなことがあれば、また救急車を呼ぼうかとおもう。人生3回目の救急車になる。