土用の丑の日
日本には立秋前の夏の土用の丑の日に鰻を食べる風習があるらしいけど、それは誰かが商売人のために考案したという話だ。だが、そんなことはぼくにはどうでもいい。ただ、そんな習慣がないだけだ。あんな高価なものは食べるものではないと思っている。
ただし、百円寿司に行って、鰻がのっていると、つい皿を取ってしまう。最近魚の値段が高くなっていて、鮭一切れが150円ぐらいになっている。そう思うと、百円寿司はありがたい。
今日もスーパーに行ったのだが、やはり鰻の蒲焼が目立つ所に置いてあって、商売人の売ろうという気持ちが感じられる。見ようとせずとも、つい値段が目に入る。1980円!商売上手に乗せられたくはない。やはり見なかったことにする。
今日は、パンなどを買いに行ったのだが、切れているウィスキーを鰻の蒲焼きと同じぐらいの値段で買い、ついでに100円のパンとかを買ってから、イートインコーナーへ行き、自動販売機で買ったコーヒーを飲みながら休憩。ぼくにとってのスーパーとはそういうところだ。