日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

裸の木と冬の青空

しだいに木々の葉が落ちていく。
その姿を見ていると、
何となく寂しさがこみ上げてくる。


独居老人も、静かな暮らしをしている人も、
また、大勢の家族の中で生活している人も、
誰もがどこかに孤独を感じている。


年末のこのころ、賑やかな花はない。
木々は葉が落ちて裸木になっていく、
年末は嫌でも寂しさを感じる。


離ればなれになった家族のことを思う。
青空に裸になった木々が見ると、
ますます寂しさがこみ上げる。

×

非ログインユーザーとして返信する