東急田園都市線池尻大橋駅のホームドア

　今、JR山手線、小田急線など首都圏の駅で、次々とホームドアが設置されている。2020年には東京オリンピックが開かれる。それまでには、東京都内の設置率も化なり高いものになるだろう。東急田園都市線はよく人身事故があるが、よく利用する池尻大橋駅にはつい最近設置された。
　ところで、ホームドアを英語表記にすると、”Form Door”だが、これは和製英語らしい。英語では"Platform screen door" または、 "Automatic platform gate"だそうだ。世界初のホームドアは1961年、ロシアのサンクトペテルブルクに設置されたものだそうだ。ホームと線路が完全に遮断されているものだ。
　2005年、中国の深センで地下鉄を利用したとき、すでにフルスクリーンのドアホームだった。調べると、2004年12月開業時から設置されていたそうだ。日本のホームドアと違って、電車のドアが開く前に電車に接近することさえできない。線路とホームが完全に遮断されている。
　よく利用している東急田園都市線は本当に人身事故が多い。一年の間に何件も発生している。一刻も早く、全駅に設置ほしいところだ。