日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

一日三食!

 一日三食といえば、当たり前かもしれないが、実は、若い時から一日一食を貫いてきた。それが最近貫けなくなってきた。
 高校生のころはたしかに一日一食だった。昼飯代は全部本に化けた。大学生になったら、間違いなく、一日一食だった。理由の一つには金がなかったというのもある。時には二日で一食だったこともある。それでも、そんなにつらいことはなかった。何かを食べたいとかいう食欲もほとんどなかったし、今もないのだ。
 あるとき、二日から三日の間に一食だったことがある、さすがに、何かを食べたいという気持ちがあったが、何せ、金がなくて、しかたなしに、二日目か三日目に残った食料を口に入れていたように思う。とうとう金も食料も尽きた時、友人に助けられた。もう少しで餓死するところだった。
 そんな体験のせいか、一日、二日は食べなくても済む。今も一日一食にしたいと思っているのだが、今はそれができなくなった。というのも昨年から、病院にかかるようになって、一日二回食後に薬を飲むように言われたから、一食は小さなパンを一個とか、ベビーチーズを一つ口に入れてから、一回目の薬を飲んで、夜は、少し豪勢にして、二回目の薬を飲むようにしてきた。
 それが昨日、激しい腰痛のため、病院に行ったら、四種類の薬を出された。一つは一日三回食後に、残りの三つは一日二回食後にとある。仕方ない。今日から一日三食だ。といっても、二食は軽くするつもりだが、こういうのを不本意ながら一日三食していますというのだろうか?