日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

七月一日!

七月一日(日)


 2018年も後半を迎えた。梅雨も明けて、7月初日から真夏だというのは珍しい。今日は日本語を学ぶ人たちが日本語能力試験を受ける。彼らの健闘を祈りたい。
 日本語は世界の言語から見ると、本当に難しいと思う。日本語の特別なところはひらがな、カタカナ、漢字、ローマ字を使い分けている点だ。世界でもこれは珍しいと思う。
 それから膠着語であるという点、接頭辞や接尾辞がついて文法的意味を変化させる語であるところ。外国人にとって悩ましいところだ。さらには助詞の使い方が複雑で微妙だ。これも学ぶ人たちにとって大変だ。この点は韓国人には楽だ。そういう助詞のようなものがない中国語を母語とする人たちにとっては本当に難しい。発音となると、ベトナム人には難しい「ツ」と「チュ」などがある。
 難しい点はいろいろあるが、一番大変なのは漢字だ。漢字は表意文字だ。表音文字の英語やハングルと違って、見れば、すぐに意味がつかめるもので、とても便利だ。斜め読みしても、おおよその意味はつかめる。本当に便利なのだが、非漢字圏の人たちにとってはこれが難解だ。模様のように見えるらしい。
 ともあれ、日本語能力試験において、非漢字圏の人たちがどれだけ読みができるか、読解ができるか心配だ。ともあれ、みんなが、力を出し切ることを期待している。