勝って兜の緒を締めよ!
ロシアワールドカップ初戦勝利!四年前、コロンビアに大敗して、決勝トーナメントに進めなかった。その際、日本の壁になったのがハメス・ロドリゲス。
今回、このハメスはひざの具合が悪いため、ベンチスタート。そして、試合開始3分で、日本の大迫選手がシュート、そして、キーパーのはじいたボールを香川選手が再度シュート、これをコロンビアの選手がハンドで止めた。この瞬間が試合の流れが決まったといえる。相手選手は一発退場!
11人対10人のまま残り85分余りを戦うというのは、コロンビアにとって、厳しいものになった。だが、日本は以前ワールドカップで10人になった相手と引き分けたことがある。同店に追いつかれた後、後半に入ってから、よく1点を取り、それを守り切ったと思う。
しかし、反省点も多い。11人対10人であろうと同人数だろうと関係なく、日本は、枠内にしっかりとシュートを決めなければならない。それと、パスミスを少なくすることだ。フリーキックの際、石橋をたたくような気持ちで、望まなければならない。
次の戦いは現地時間24日、日本時間で25日午前0時に、セネガルと戦う。勝ち負けを考えることなく、今日以上の試合をしてほしい。最初の10分が勝負だ。全力を出してほしい。精一杯やれば、それでいい。
【H組】
- 日本(61位) 勝ち点3(1勝0分0敗)2得点1失点
- ポーランド(8位) 勝ち点0(0勝0分0敗)0得点0失点
- セネガル(27位) 勝ち点0(0勝0分0敗)0得点0失点
- コロンビア(16位)勝ち点0(0勝0分1敗)1得点2失点