日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

リアルライフ!

時々見る恋愛ドラマ!
嘘っぽい言葉!
歯の浮くような言葉!
十代のころは信じていたが、
数十年生きてきて知った。
仮想通貨に等しいドラマの世界。
現実にはないということを。
ぼくにとって、はっきり言えることは、
ドラマのような愛を経験したことがないということ。
絶えず押し寄せるのは
現実のどろどろとした世界だけ。
純粋に愛し続けるなどということはない。
愛は瞬間的なもの。
好きだと思ったのは一瞬なのだ。
それ以後は生活があるのみ。
自分の生きる価値を求めるならば、
溺れるべきではないし、
溺れるための要素もない。
すばらしい愛なんて仮想世界のもの。
ぼくの世界の愛はいつも冷めたもの。
ある日、ぼくは知った。
~あの素晴らしい愛をもう一度
そんな歌の世界は
余りに理想化された世界だと気づいた。
リアルに言えば、
そんな幻想を捨てて生きることにこそ
本当の人生があるのだ。