日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

赤い実


真冬、次第に色を失う木々の中で、
赤い実の色が暖かく感じられる。
日暮れは少しずつ遅くなっている。
今月上旬は16時30分前だったが、
今は、16時30分過ぎて日が沈む。、
今はまさに、冬の真ん中なのだが、
すでに、春への希望は始まっている。


料理日記22/12/26-天ぷら、卵焼きなど

<納豆卵焼き> 卵3個と納豆一パック、それに出汁醤油、砂糖、味醂などを加えて、普通に卵焼きを作った。


 相変わらず自宅の料理が続いている。毎日、工夫しながら、料理している。少しずつ自信も生れている。


 正月まで残り6日。何となく、何か残したい気分にもなる。残すとすれば、料理日記、思索日記だ。今からでも、2022年を整理しながら、来年を迎えたい。


 まず整理するなら、コロナパンデミック、ロシアの侵略、温暖化、もしかしたら、2022年は貪欲な人間の特記すべき一年だったように思う。


<大根煮込み>醤油、砂糖、味醂でじっくりと煮込んだ大根。


<お好み焼き>


<レンコン、ジャガイモ、ちくわの天ぷら>


<鶏胸肉天ぷら>


<納豆キムチ焼きそば>


<鯖と白菜の煮込み>


<パンの耳の天ぷら>
小麦粉、砂糖、水を混ぜて、パンの耳を揚げ焼きした。


<おでん>半日煮込んだ。

遊水池のハクセキレイ


 一昨日は旧暦12月1日、昨日はクリスマスイブ。季節は晩冬。正月まで一週間だが、我が家は普通の日と何も変わらない。日々、散歩で日が暮れる。


 昨日は、散歩中、遊水池を見つけて、中を覗いて見ると、水たまりのようなところにハクセキレイがじっと佇んでいた。


 ほとんど動かずじっしていたので、カメラを望遠にして、何枚か撮ることができた。その中でベストの写真が上の写真だ。


 ここ数年、あまり変化のない生活をしているが、散歩中に見られる自然は美しい。クリスマスの日に願う。世界中が平和な年末を迎えられることを!

ボケ


 近ごろ、どんどん呆けている母と散歩していて、見付けた花。


 「この花の名前知ってる?」と聞いたら、当然のように、「知らない」と言う返事だ。ぼくは少し笑いながら、「ボケだよ」と言うと、母は少し怒ったような顔をした。


 「わたしは呆けていない」という。実際は認知症で要介護1なのだが、その意識はない。ただ。毎日同じことを聞いてくるし、ケーブルテレビで同じドラマを何回見ても、はじめて見たと言う。


 ちょっとからかいながら、母と二日に一回は散歩している。いつも、こちらから笑い、母も笑わせるようにしている。笑顔が一日に少しでも多ければ、未来は少し明るくなると信じている。


 ところで、22日は冬至、23日は旧暦12月1日。この間、各地で雪害が起きている。やはり、異常気象のせいか。内戦や侵略なんかやっている場合じゃない。


 地球を守る気持ちのないボケた政治家を選ぶのは間違っている。自利、あるいは自国の利益しか考えられないリーダーは不要だ。侵略者なんか要らない。最も大事なのは地球だということは言うまでもないことだ。

冬至の光景



 いよいよ冬至、これから、昼は段々長くなっていく。そういう意味では期待がある。また、モミジなどの紅葉葉は散り出して、道を美しく染めていく季節だ。


 クリスマスも近づいている。イルミネーションが輝き、ケーキが売れて、何となく華やかな気分にもなる。雪が降ればホワイトクリスマス、それもまたいい。


 だが、これから、ますます寒くなる。豪雪地域では、数メートルの雪に覆われる。雪かきに追われたり、時には甚大な被害があったりする季節でもある。


 この季節には哀しい思い出もあるが、それでも、季節を喜びたい。それぞれの良さを見付けたい。そんな思いで、散歩がてら、写真を撮っている。