日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

ワルナスビ

〈ワルナスビ〉


もうこんな花が咲く季節が来たんだと思った。
何か悪戯でもしそうな花だ。
ワルナスビだけじゃない。
見知らぬ花も咲き始めた。
日々、梅雨のような日々が続いたかと思うと、
今度は夏日だ。
花を眺めながら、季節の移ろいを眺めている。


〈ルドベキア〉

〈ウツギ〉

〈シラン〉

〈アジサイ〉

色づき始めたアジサイ


アジサイが少しずつ色づき始めた。
夏の始まりだ。
梅雨が近づいている。
どんな季節であれ、
季節の移り変わりは喜ぶべきだ。
人災は悲しく容認できないが、
自然の変化は何であれ、
すべて容認すべきだし、
美しいものは美しいと認めるべきだ。




料理の記録23/05/15-母の日の寿司等


 14日、日曜日は母の日、母の好きな寿司を作った。自宅で炊いたご飯に、寿司酢を入れて、巻き寿司、いなり寿司、だし入りの卵焼きなを作った。このうち、すし飯を百均の「おいなりさん」に詰める作業は母に任せた。母は喜んで詰めてくれる。


 寿司以外にも、いろいろ作った。肉、魚、野菜のバランスを考えながら、麻婆豆腐やカレーやうどんやラーメン、ポテトサラダなどを作っているが、考えてみれば、あまり変化のないものばかりだ。ただ、少しずつ新しい料理に挑戦している。


 ところで、季節は早送りされているようで、先週末から、雨の日が続いている。母は毎日「梅雨みたい!」と言っている。アジサイも咲いてきたし、だれもが、梅雨がきたように感じていることだろう。季節が狂ってきているようだ。


 異常気象も心配だが、地震、コロナ、戦争、物価上昇など不安なことは多い。平和な日常が戻ってきているように見えるが、相変わらず仕事はないし、いつの間にか働く意欲もなくなっている。今はただ、小さな幸せを喜んでいるだけだ。


<チキンカレー>
鶏もも肉とニンジン、タマネギ、椎茸の入ったカレー。


<カレーうどん>


<鱈すき身のムニエル>小松菜をマーバリンで炒め、皿に盛り付け、その上にレモンとマーガリンで焼いた鱈のすき身を乗せ、さらに、レモンとマーガリンを温めたソースをかけた。


<鱈のラーメン>スーパーで買った生ラーメンとスープに炒めた鱈、豚肉、シイタケ、キャベツ、それにゆでた卵などを載せた。


<少量の油で揚げた鶏もも肉のから揚げ>


<ジャガイモとニンジンのきんぴら>


<肉団子、油揚げ、エリンギの味噌鍋>


<ナスの焼き浸し>
ナスを半分に切り、フライパンで焼いてから、「これ!うま!つゆ」につけ、冷蔵庫で半日冷やした。


<パンの耳のカレー風味天ぷら>
櫃ご飯にはよく食パンを食べる。その際、食パンは耳を切り落として、サラダサンドなどにしている。パンの耳は、小麦粉と水を混ぜ合わせて、天ぷらにすることが多い。上の写真は、カレー粉も混ぜて、カレー風味にした。母はずいぶん喜んでくれた。



14日

白蝶草


ガウラ、別名、白蝶草(ハクチョウソウ)。
夏の花、白い蝶が羽を広げたような姿の花。
初夏の瑞々しい緑を背景に爽やかな白い姿。


生田緑地バラ苑



 5月11日のことだ。バラのきれいなところといえば、生田緑地のバラ苑だと思い、ネットで調べると、ちょうどこの日、5月11日に開苑とあった。

 昼過ぎて、さっそく出掛けた。小田急線向ヶ丘遊園駅から歩いて20分ほど、急な上り坂もあり、距離もけっこうあった。午後2時頃ようやく、バラ苑に着いた。

 と同時にパラパラと雨が降り始めた。天気予報では、この11日は晴れのち曇り、ところにより雨ということであった。すぐに止むだろうと思っていたが、なかなかやまなかった

 雨はその後も降り続けた。家に帰ってもずっと降っていた。ところにより、雨なんて大間違いだ。靴の中もズボンもびしょびしょになった。

 ひどい目に遭ったが、雨に濡れた薔薇の花びらもまた美しかった。いや濡れていても濡れていなくても薔薇は美しい。