日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

富士山!


久しぶりに見えた富士山の頭!
丹沢の向こうの富士山!
憧れる遠くの世界!
いつだって西方の世界は
目の前にあるのに遠い世界だ。

スーパーの閉店

 うちから歩いて十分ぐらいのところにスーパーがある。それが、今日、突然の閉店になった。3日ほど前に行った時はそんな様子もなかったのだが、昨日の夕方、行ったら、店内には商品がほとんどなかった。何事かと思って入り口に戻ってみると、張り紙がしてあって、明日25日の18時をもって閉店するという旨のことが書かれてあった。
 それにしても、この場所、十年ほどの間に、経営者が4回変わっている。その周囲の店もずいぶん変わった。商店街はいつの間にか老人ホームになった。さてさて、次はどんなふうに変わっていくのか、多少期待している。
 そういえば、今日、帰宅途中、バスの窓から眺めていると、「あそこのパチンコ屋が塾に変わっている」と隣にいた人が言った。確かにそうだ。十年一昔と言うが、本当にそうだなと思う。かつて、ボーリング場がパチンコ屋に変わったとのをいくつも見てきたが、パチンコ屋が塾に変わるというのは、なかなか聞いたことがない。
 ふと思うのは方丈記の一節だ。「人の住まひは、世々を経て尽きせぬものなれど、これをまことかと尋ぬれば、昔ありし家はまれなり。(人の住まいは時代がたってもなくならないものだけど、これを本当かと調べてみたら、昔からあった家はめったにない)」
 今住んでいる街も十年の間に、いろいろなものが変わった。最寄り駅には、数十年前にも来たことがある。その時と比べて、あまり変わっていないように思えるのだが、実際はずいぶんと変わっているのだろうなと時の流れを痛感させられる。


最近の料理と食事!


このところ、料理といえないものも多い。レンジでチンしたたこ焼きとか、インスタントラーメンとか、納豆をかけた豆腐などが多くなっている。


ライオンズ、リーグ優勝!

 ぼくは小さいころから、ライオンズとカープのファンだ。
 ぼくは小さいころから、金持ちが嫌いだ。
 ぼくは小さいころから、威張ってるやつが大嫌いだ。
 今日、ライオンズがパ・リーグ優勝した。
特別期待していたわけではないが、少し嬉しい。
 ジャンプしてお祝いしたい気分だ。だけど、その他の球団を応援する人たちのことを思って、小さなガッツポーズをするにとどめたい。
 嫌いなチームが負けることも祈りたい。だが、そのチームにも熱烈なファンがいる。小さな声で祈りたい。

秋分の日の夕景!


 秋分の日の夕景はとても美しかった。思わず見とれて、しばらくしてから、シャッターを押しまくった。ずいぶんたくさん撮った。整理するのに時間がかかった。中からもっとも美しかったものを選ぶのにもけっこう迷った。 
 台風は熱帯低気圧になったが、日中、気温が高く三十度以上あった。それに台風の影響で、まだまだ風が強かった。空には灰色の雲がもくもくとしていた。
 日が暮れるころになると、次第に空がオレンジ色になって美しくなった。燃えるような太陽が雲に沈んでいく様子、鉄塔の回りに漂う赤くて奇妙な雲も美しかった。何もかもが美しい夕景だ。