日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

お笑い!

 僕は落語に漫才、それに漫談も好きだ!


 数十年前になるが、テレビやラジオの落語をとにかく録音したり録画しまくっていたし、寄席にも通った。落語では、古今亭志ん生、三遊亭円楽など。漫才では、獅子てんやわんや、横山やすし、西川きよしなど。漫談なら、堺すすむというあたりが大好きだった。


 だが、最近、落語や漫才の番組が減った。そして、彼らはお笑いタレントとして、司会をしたり、トーク番組やクイズ番組に出ている。この人たちの本職はと疑いたくなる。本職の落語や漫才で勝負してほしいと思うのだが、なかなか見られない。


 今、テレビ番組表を見ると、トーク番組が花盛りのようだ。だが、我が家ではほとんど見ない、番組表をあらかじめ見て、避けてテレビをつけている。なぜなら、汚い言葉が飛び交っているからだ。今日もちらっとみただけだが、少し売れてるお笑いタレントが後輩のお笑いタレントに向かって「お前!殺すぞ!」などと言ってた。この瞬間から、このタレントがテレビに出ていたら、チャンネルを変える一人になった。


 それにしても、どうしてこうもトーク番組が流行り、こうも汚い言葉が飛び交うのだろうか。日本の文化が劣化しているとしか言いようがない。一億総白痴化はいよいよ進んできたのだろうか。

シャペコエンセ!

 ブラジルでシャペコエンセというチームが乗った飛行機が墜落。監督以下元Jリーガーたちも乗っていた。南米杯の決勝戦に向かう途中だったそうだ。


 相手チームはタイトルをシャペコエンセにという。悲劇だ。有能な選手や若い人たちいなが事故で亡くなると、世界中の人が悲しむ。命の重さに差はないが、やはりサッカーのチームの選手たちが一度に亡くなるというのはやはり悲しい。


 有能な若手と言えば、アメリカ大リーグのイチロー選手が所属するマーリンズの若きエースが事故でなくなった時も悲しいものを感じた。


 ふと思い出したのは、1910年、稲村ケ崎の沖で逗子開成中学校の生徒が乗ったボートが転覆して、大勢の学生が亡くなったというのを思い出した。それが、「真白き富士の根」という歌になった。その歌を学校の音楽の時間に習ったことを思い出す。


 名もないぼくだが、すべての事故で亡くなった人たち、そして、先日のシャペコエンセの選手たちに哀悼の気持ちを表したいと思う。

2016年も残り32日!

 2016年も残り32日。今年もいろいろなことがあった。


 異常気象。台風が何度も来た。北海道に3度上陸するという異常な状況があった。そればかりでなく、ここ数年、何年ぶりの猛暑だとか、数十年ぶりの早い初雪など。ぼくの記憶によれば、やはり、何かがおかしい。この数年、各四季が短かったり、長かったりして何か安定していないように思う。最も影響を受けているのが秋だ。秋だけは次第に短くなってきているような気がしてならない。世界でも猛暑や酷寒が続いているし、大きな地震も発生している。環境破壊も進んでいる。地球はどうなるのか不安だ。


 国際状況。自然だけではない。世界各地でいろいろな出来事があった。ヨーロッパでは、英国が国民選挙の結果、EU離脱をすることになり、アフリカや西アジアでは内戦がますます激しくなって残虐な事件が相次いでいる。東アジアでは、中国が南シナ海において、力で領土拡張を行おうとしている。さらに、アメリカでトランプ次期大統領がTTP不参加を唱え、中国主導のRCEPに参加する国が増えていて、それでも、日本はTTPに固執している。どうなるのか不安だ。


 日本の国内外。不安材料はたくさんある。尖閣諸島、竹島、北方四島、それぞれ中国、韓国、ロシアとの政治的問題が未解決のまま、混迷化している。国内政治を見ても、あちこちの地域で不正を行う議員たちが続出して、政治とカネの問題は泥沼のような状況である。東京では2020年東京オリンピックの開催候補地の問題も、築地移転の問題もなかなかうまく進まないようだ。


 2017年の日本は世界はどうなるのだろうか。来年1月には、米国で訳の分からない詐欺師的な大統領が誕生するし、韓国では朴大統領が追い込まれて辞任することになりそうだし、いったい何がどうなるのだろうかと心配なことばかりだ。

小春日和!

 今日、電車に乗っていたら、「この車両は弱冷房にしてあります」え!冷房?と驚いた。
 確かに今日はそれほど寒くなかった。朝、窓から富士山が見えた。ただ雲は多かった。それが午後になると、雲がすっかり消えて、青空が広がった。


 「小春日和」は初冬のいかにも小春らしい穏やかで暖かい日和を言うが、まさに今日は「小春日和」と言いたい気分になった。ところで、初冬というが、いつごろをいうのだろうか。


 立冬 2016年11月07日 初冬
 小雪 2016年11月22日 初冬
 大雪 2016年12月07日 仲冬
 冬至 2016年12月21日 仲冬
 小寒 2017年01月05日 晩冬
 大寒 2017年01月20日 晩冬
 立春 2017年02月04日 初春


 11月22日は小雪が過ぎ、今、初冬も後半に入った感じだ。来月7日は大雪、これを過ぎれば仲冬。21日の冬至は冬の真ん中と言ったところか。


 次第に厳しい冬に向かっていく今日この頃、風邪を引いている人、のどを痛めている人を見かける。ぼくはこれまで、インフルエンザに二度かかっているが、これだけは本当にごめんだと思う。みなさん手洗い、うがい(嗽)、マスクなど対策を怠りなく!
 

好きな日本語!

 「ありがとうございました!」


 近頃、大きな声でこう言って、バスを降りる人をよく見かける。子供だけではない。大人もだ。そういう様子を見ると、何となくうれしくなる。ぼくも時々言う。時々というのは、中扉から降りる時、運転手さんのところまで距離があるせいか、つい言い忘れる時があるからだ。


 前乗りのバスに乗るときは運転手さんと目を合わせて、「お願いします!」と言って乗る。ぼくだけでなく、他にもけっこういる。ぼくの場合小さい声だ。これじゃ言っていることにならないという人がいるかもしれないが、気恥ずかしい気持ちを抑え、目を合わせて言うのだから、まあいいではないかと思う。


 それから、お店で食事をして、出る時は、「ごちそうさま!」「おいしかったです!」と言って出る。お店の中で注文する時、「すいません!」というが、外国人からすると、「日本人は注文するのになぜ謝るのか?」と不思議に思うということを聞いたことがあるが、不思議でもなんでもない。「忙しいところ、おじゃまする、申し訳ない!」と相手を気遣っているのだ。


 エレベータ―を降りる時も、同乗者が知らない人でも「お先に!」と言って降りる。これも、「エレベーターをこの階で止めさせて、自分が先に降りる、失礼する!」という気持ちだ。相手にいい気分になってもらいたいから言うのだろう。人間関係をよくしようとする思いやりのあることばだ。


 日本語には相手を思いやる言葉が多い。例えば、「いただきます!」は作ってくれた人、動植物の命をいただくことへの感謝の気持ちを表すものだ。また、「行ってきます!」「おかえりなさい!」「おやすみなさい!」「おはようございます!」「こんにちは!」「こんばんは!」などの挨拶語は相手を明るくする。それに対して、何の返事もしない人もいるが、やはりお互いにことばのキャッチボールをすべきだと思う。


 一方、聞きたくないことばも多い。「おまえ」「てめえ」「ばかやろう」「おれ」「きさま」「やべえ」「うめえ」。これらはどうも品がない。それでも、テレビではそういう言葉が頻繁に飛び交っている。人気芸能人たちが当然のように使っているのだ。そんな人が出てくると、すぐにチャンネルを変える。テレビなど公共放送に携わる人たちにはぜひ考えてほしい。