夕焼け空に浮かぶシルエットのような山々。
大山と富士山がはっきりと見える。
見ていると、
西方浄土ということばを思い出す。
美しい世界が西方のどこかにある。
そんな気がしてならない。
夕焼け空に浮かぶシルエットのような山々。
大山と富士山がはっきりと見える。
見ていると、
西方浄土ということばを思い出す。
美しい世界が西方のどこかにある。
そんな気がしてならない。
一昨日と昨日の昼ご飯と晩ご飯。
ぜんざい、鉄板焼き、焼きそば、エビピラフ、豆腐など、昨日はエビピラフと野菜炒めをワンプレートに入れて混ぜたら、どこの料理だかわからなくなった。
今日は雪が降るかと思ったが、昼少し前に起きて窓外を見ると、雪が降った様子はなく、雨で路面が濡れていた。歩く人たちはずっと傘を差していた。そのまま、今に至るまで一日中降り続けている。
今年の横浜地方は18日と22日に雪らしきものが降ったが、まったく積もることはなかった。寒いのは寒いが、ひどく寒いというほどでもない。まだ手袋もマフラーも使っていない。
土曜日から今日まで仕事も特別な用事もないので、どこか遠くへ行こうと思っていたが、結局どこへも行かず、おとといと今日の夕方、すぐ近くのドラッグストアまで買い物に行っただけだ。ドラッグストアは買い物客も少なく、駐車場もがらがらだった。
今日の夕方は、雨で濡れた路面が光っていたが、空は灰色のまま。西の空を見ても、山並みはまったく見えず、近くの町もどんよりと濁って見える。
明日は仕事で出かけなければならない。天気予報を見ると、朝まで降るようだが、昼頃には晴れるとある。気温も桜の咲く3月下旬並みという。嬉しいけれど、異常な気象に少し不安も感じる。
梅林、毛細血管のように広がる枝の中に小さな蕾が見える。
まもなく開くという希望があり、静脈のような枝の広がりに、生命の息吹を感じた。
人は生きているけど、樹木も生きている。草木も生きている。
自然破壊を続ける人間に、自然災害、異常気象、新型ウィルスが襲いかかる。
傲慢な人類がまもなく裁かれようとしているようだ。
人は自然に対して、もっと謙虚にならなければならない。
地球は自己中心の世界に怯えているのだ。
小さな命は人も植物も動物もみな同等の価値がある。
人は他の動植物の命をいただいて生きている。
傲慢な大統領が、傲慢な企業が自然を破壊している。
自然や動植物に対してもっと謙虚になろう。
人は生きている動物を見て、美味しそうだというが、そんな傲慢はすてたほうがいい。
食事には、内食(うちしょく)、外食(がいしょく)、それに、中間的なもので、買ってきたものをレンジでチンしたり、フライパンで温めたりする中食(なかしょく)がある。
ここ数日間の食事と言えば、外食は一回(くら寿司)、中食と言えば、たこ焼き、スパゲティ。
内食となると、牛肉と大根をじっくり煮込んだものや一時間かけて味をつけたおでん、などやちゃんちゃん焼き。食事は美味しく食べる楽しみもあるが、作る楽しみが大きい。
ところで、今、外は雨が降っている。西日本は、大雨だという。ここ神奈川県はまだ雪になっていない。明朝、白い世界になっているかもしれない。それはそれで楽しみだ。