日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

近所のソメイヨシノ開花!


 昨日のことだ。ソメイヨシノが咲いただろうかと思って、近くの公園に行った。
 玉縄桜は葉桜になっていた。ソメイヨシノの木は一本一本じっくりと見て回ったが、まだ一輪も咲いていなかった。
 がっかりして家に帰ったら、家のすぐ近くのソメイヨシノが5輪開いていた。
 満開のころもいいが、咲き始めのころの桜も何とも言えぬかわいらしさがあって、またいい。

水辺の鳥たち!


 このところ、近所の散歩と買い物以外、ほとんど出かけない生活が続いている。

 スーパーやドラッグストアへ行って、少し買い物しては、売り切れになっているものなどを確かめている。

 マスクは相変わらず、どこでも売っていない。トイレットペーパーとティッシュペーパーは少しずつ回復している。米やカップ麺は半分ほど空になっている。

 それから、近くの小川に沿った道を歩いて、鴨を眺めるのを楽しみにしている。ところが、この日は珍客がいた。

 いつも見ているカルガモ以外に、マガモ、カラス、それから、あまり見かけない小鳥がいた。

 何だか、バードウォッチングの楽しみが理解できたような気がした。


パンデミック


 昨日のニュースだ。気象庁は靖国神社にあるソメイヨシノの標準木が13日に開花すると予想している。例年より8日早い開花だ。目黑川では桜が一輪か二輪咲いたという情報もある。

 同時に、昨日、WHOが新型コロナウィルスのパンデミック(世界大流行)を発表した。明るいニュースと暗いニュースが同時に発信されている。

 世界のサッカーやバスケットボールは中断、イベントもことごとく中止。経済は最悪、倒産する会社もある。旅行会社、旅館も閉館するとか。さまざまなものが停滞をしている。

 人類史上最大の危機なのかも知れない。実際に世界の終末を唱える人もいる。だけど、人類はこんなことではへこたれないはずだ。

 かつて戦争に明け暮れた戦国時代、人々は同じような思いをしていたのではないだろうか。世界はもう終わりだと、平安末期、狭い日本列島の中で、世紀末思想があった。

 第二次世界大戦末期も同様だ。世界は終わったというような気分になっただろう、だが、人類は何度も同じような危機を乗り越えてきた。

 今必要なのは、世界中の人たちが協力し合うことだろう。それ以外に期待することはない。


最近の晩ご飯03/11


今月の外食は兄に誘われていったスシローの一回だけ。それ以外は毎日料理している。
中華料理店「梅林」で食べた「焼きそば」をまた作ってみた。やっぱりおいしい。その他このごろ作ったのはラタトゥイユ、鍋料理など。


夕陽


日が沈むころの空は神秘的だ。