日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

白い日曜日!


静かな日曜日の通り
白い花に心引かれる
清々しい気分になる
静寂、静謐、清純で
明るくて汚れのない
成熟した大人の輝き


公園は密集!


 通院以外、バスも電車も使わなくなって二ヶ月が過ぎた。おかげで、交通費は一ヶ月1000円以内におさまっている。

 買い物は週に2回か3回、歩いて行けるスーパーだけにしている。散歩は近くの公園や小川に行っているが、この間行った公園には驚いたことに、人が大勢いた。

 みんな公園を散歩する以外に、運動の方法がないようだ。おかげで、公園の中の歩道ですれ違う時、一メートル以上の距離を保つのが難しい。

 だけど、何とか距離を保ちつつ、いろいろな草花を見て歩いた。気分は停滞しているが、季節は進行している。 


赤と緑


紅葉の葉の赤と緑、鮮やかな色に魅せられる。

春は人の思いをよそに過ぎ去ろうとしている。

コロナ禍の死者の思いはいかばかりかと思う。

この閉塞感がどこまで続くのかわからないが、

まもなく色鮮やかな新緑の五月がやってくる。


晩春の花(2)


コロナ禍で、外出自粛続きのため、バスや電車に乗ってどこかへ出かけることもなくて、春を満喫できないまま、23日には旧暦で四月を迎え、いよいよ春が終わろうとしているのに、まだ咲いている桜があって、何とも頼もしいかぎりだが、季節は明らかに春から夏へと移行していて、ポカポカとした陽気の中、我が家の近くを歩くと、白いシャガの花、白、赤、ピンク、白と赤混じりのツツジの花、さらには、赤、白、黄色のチューリップの花、藤色の藤の花等など、色とりどりの花が目を楽しませてくれる。


晩春の花(1)


団地の中を歩くと、あちこちで見かける花がある。ハルジオン、小手毬、紫蘭等々。遠くの公園に行きたくなるが、我慢するしかない。