日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

青空に聳えるタワー!


 我が町のランドマークタワー。

 見上げると他を圧倒する高さ。

 美しくないと言う人もいるが、

 ぼくには十分美しいタワーだ。

 パンデミックの危機の中でも、

 日々ゴミ収集車がゴミを運ぶ。

 ゴミ処理センターのタワーだ

 我が町の英雄的なシンボルだ。


花月!


 今日7日は旧暦四月十五日、初夏の満月だ。アメリカの風習では、フラワームーンというそうだ。花咲く季節の月ということか。

 上の写真は7日午後9時少し前の写真。頭上にあった。満月なんだから、出た時、沈む時を除けば、何時に見ても、あまり差がないだろう。

 それに、どこで眺めても同じ満月なのだ。我が家から眺める月だけが特別なわけではない。だが、離れた所にいる人も同じ月を見ていると思うと、少しうれしくなる。

 さて、満月を見ながら、ニュースなどを眺めていた。ウィルス関連のニュースでは、7日の感染者数が全国で96人、東京都は38人、全国でも0人のところがたくさんあった。岩手県だけは感染者数の合計も未だ0人のままだ。

 今月末に向けて、少しずつ制限を解除するところが出てくるのだろうか。東京が仮に、一日の感染者数が0人となれば、部分的に解除されるだろう。

 しかし、統計の数字を一概に信じることも出来ないし、仮に一部解除されたとしても、まだまだ、慎重に行動しなければならないだろう。


普通の初夏!


何も特別なことを求める必要はない。

今は、大金も宝も恋人も欲しくない。

普通の初夏が来たらそれだけでいい。

平穏無事でいつも通りの夏が欲しい。


初夏の散歩


 6日の夜は雷が鳴って騒がしかった。光と音との間隔で距離を測る。その間隔が短ければ短いほど危険だ。ほぼ0秒だった記憶がある。職場の窓のすぐ外にあった大木が雷で真っ二つになった。自然災害は避けがたい。

 今、ぼくらにできることは避けがたい災害を最小限にするほかない。ウィルス感染は用心に用心を重ねることで、避けられる。三密を避けながら、散歩するほかない。

 また、今の状況をプラスに考えることもできる。自然が大好きな会社員が、都会から、自然の豊かな地方に左遷させられたようなものだ。家族は悲しむかもしれないが、本人は大喜びだろう。

 今、自然を目にして、楽しんでいる。とはいえ、医療従事者や陽性と判断されながら自宅待機を余儀なくされている人たちのことを思うと、あまり楽しめないが、静かに楽しむほかない。

 季節は進んでいる。ウィルスや人事に惑わされることなく、春から夏へと移行している。緊急事態宣言が延長された今、楽しみなのは自然観察だけだ。


ハッシュドポテト!


 ジャガイモをレンジで5分チンして、皮をむき、ボウルに入れて、フォークで潰す。

 それに、片栗粉、塩胡椒を混ぜて、一口大にして、油をしいたフライパンで焼いた。

 ほぼ毎日のように作っている。いろいろな形にして、作っている。一度、チーズを挟み込んだ。これも美味しい。

 歯が弱い母は喜んで食べている。ジャガイモ5個で作っても一日でなくなってしまう。いいことだ。