日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

白!


 白は純白、清廉潔白の色。
 政治の世界を覗けば、あちこちに不正の色がはびこっている。トンネル会社や、お偉い方たちの友達だけが儲かるようなシステム、汚職や選挙違反。
 そんなニュースを見ていて、彼らは清廉潔白ということばを忘れたのだろうかとふと思う。清き一票なんてとんでもない。汚れた一票ばかりじゃないかと思えてしまう。
 買い物途中、白いアジサイを見かけた。すぐそばに白い猫がいた。彼はどこを見ているのだろうか。遠い理想の世界を見ているなんてことはないだろうが、せめて、政治家たちには理想を抱いていてほしいものだと願う。
 コロナ禍は収まりそうにない。解除すれば、広がる中、もう少し我慢が必要なようだ。アベノマスクは届いたが、その裏には誰かが儲けているのだろうなと不信感を持ってしまう。
 清廉潔白な世の中になることを願っている。


ストロベリームーン


 6月5日は二十四節気の一つ、「芒種」。穀物の種をまく時期」だが、最近はもっと早く種まきが行われるそうだ。
 次の二十四節気は「夏至」。一年でいちばん昼が長い日になる。その夏至の月の満月をアメリカ先住民は「ストロベリームーン」、「苺月」と言うそうだ。由来は詳しく知らないが、なんだか、温かい気分になる。
 そして、6月5日から6日にかけての月は満月だという。2時半ごろ、西向きの窓からまん丸な月が見えた。実際はオレンジ色に見えるのに、写真に撮ると、白くなるので、少し加工した。
 コロナ禍で仕事がない今、できるだけ、贅沢を避け、質素な生活をしている。テレビの再放送を見て楽しむというのもあるが、それより、やはり、花鳥風月こそ、今の楽しみなのではないかと思う。


黄色!


素敵な女性に心引かれるように、黄色い花に心を奪われる。

黄金色に通じる色、初恋の人を思い出させる色。

彼女はぼくをさりげなく無視した。

しかし、ぼくは執拗に彼女を追って、結局は後悔した。

人生は後悔ばかり。

黄色には何故か甘い思い出と酸っぱい思い出が詰まっている。


最近の料理06/03


 生活のリズムは、ずっと2時半ごろ寝て、10時頃起きるというパターンが続いている。昨日の晩は、今までと違って、ブログも書かず、1時前に寝てしまった。朝8時半頃目覚めて、朝食を摂り、テレビドラマをぼんやりとした頭で眺めて、昼頃、起きてきた母のためにサンドイッチを作った。

 午後はパソコンの中の写真を整理をしながら、母が見ているテレビドラマの音声を聞いていた。ドラマはすでに何度も見ている再放送のものだが、母は何度見ても、忘れている。ぼくはストーリーも台詞もほとんど頭に入っている。そうこうするうちに、いつの間にか午後2時を過ぎてしまった。

 さて、食事も相変わらずだ。3月からずっと外食はしていない。スーパーで食材を買ってきて、家で料理をしている。この4日間作ったものといえば、焼きそばや焼きうどんなどあまり変わりないが、先日、ハンペンをおでんや鍋などではなく、別の料理で食べたくなって、作ってみた。

 上の写真はハンペン、ウィンナー、チクワのガーリック炒め!下はハンペン入りのポテトサラダ。



サーモンハラスのオムレツ!



親子丼!



フライパンで作った焼き鳥!



スーパーで買ってきて、レンジでチンした白身魚の料理!

深緑の季節!


六月、いよいよ深緑の季節だ。仕事はまだないが、仕方ない。
ともかく、もうしばらく近所散歩だけで今を凌ぐほかない。
電車とバスはやむを得ない通院以外、乗っていない。
買い物は二キロ圏内を歩いていくだけで済ませている。
緊急事態は解除されたと言っても、第二波は間違いなく来る。
慎重に慎重を重ねる用心が必要だ。
遠くへ出かけない生活は続いているが、近所の散歩だけはしている。
そうして、緑を目にするだけで少しは心の健康に役立ちそうだ。
六月、緑の季節、できるだけ楽しみたいものだ。