日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

鶴見川の鳥たち


 一昨日、鶴見川にかかる水車橋というところまで、母と歩いていった。水車橋は、川崎市と横浜市、町田市の3つの市境があるところだ。


 鶴見川を覗くと、忙しく動き回るコガモの大家族がいた。そのすぐそばには、寂しげなコサギがいた。また、ゆったり泳ぐカルガモもいた 。


 鳩も列を成して、川の欄干に集まっていた。違うところにいた一羽も飛んできていっしょに並ぶ。仲がいいことだ。


 人間様とは違って、集う鳥たち、自由に遊び回る姿に、心が慰められた。およそ7キロ、何度か休憩しながら、3時間ほど歩いた。



麻生川・鶴見川合流地点親水広場、水際まで近づけるので、お気に入りの場所だ。


料理の記録22/02/06


 鶏唐揚げを作った。ただし、薄い唐揚げだ。
 まず、鶏肉を薄く切って、塩コショウ、にんにく、生姜を刷り込み、小麦粉、片栗粉をつけて、少量の油で揚げたもの。



恵方巻きの日、市販のちらし寿司の素を使って、いなり寿司と巻き寿司を作った。巻き寿司はちょっと不格好になったが、おいしければいい。



厚揚げと小松菜を出し汁で煮込んだ。



納豆と小松菜の和え物。




市販の麻婆豆腐の素で作った麻婆豆腐を丼にしただけ。



ピザ用チーズと小さく刻んだちくわを混ぜて、油も使わず、フライパンで焼いたおやつ。



きんぴらごぼう。
ゴボウ、ニンジン、コンニャク、筍の細切りしたものを醤油、砂糖、みりんで、炒めた。



「つけてみそ、かけてみそ」で焼いた焼きうどん。



ハム、ニンジン、じゃがいも、ニンジン、ウインナー、にんにくを焼き肉のタレで焼いた。卵焼きも添えた。

ハクセキレイ


 近ごろ目にする2月の花鳥風月といえば、まずは、梅の花だが、小鳥も目にし、耳にするようになった。いろいろな鳥の声が聞こえて、春を感じる。


 昨日は、かわいらしいハクセキレイに出会った。すばしこく動き回るので、写真に撮るのが難しいが、何とか撮ることができた。


 シジュウカラもいろいろな所で見かける。鳴き声がかわいらしくて、特徴があるので、すぐわかる。今、あちこちで、小鳥たちの声が聞こえる。


 目で感じる春もいいが、音で感じる春もいい。立春の日はそれなりに期待感で楽しい気分になる。気温は10度以下だが、春は確かに近づいている。


 避けがたい悩み、不安、苦しみなど、いろいろあるが、小さなうれしいことをたくさん見付けて喜びたいと思う、コロナ禍の三回目の立春だ。



シジュウカラと立春



 昨日、午後3時頃、近所の公園を歩いていると、かわいらしい鳥の声が頭上から聞こえてきた。見上げると、枯れ木の中をちょこちょこと動き回る小鳥いる。カメラのレンズにはなかなか収まらない。すばしこい動きだ。十数回シャッターを押したが、何とか撮れたのは5枚ほどだ。


 家に帰って、グーグルで調べると、シジュウカラだ。以前も一度か二度調べて知っていたはずの鳥だ。体長は14㎝ほどで、白いほっぺに黒いネクタイ、「ツツピン、ツツピン」と鳴くとある。まさしく、シジュウカラ、春の到来を告げる鳥らしい。鳥の声に耳を傾ける人は、こんな鳴き声に春を感じるのだろう。


 そういえば、今日は、待ちに待った立春だ。だが、天気予報によると、4日の関東地方は、最高気温が10度以下だという。しかし、これからは三寒四温の時期なのか、春は4歩進んで、3歩後退するに違いない。


 ところで、3日のコロナ感染者数は全国で10万人を超えたそうだ。累計も300万人に達したという。2020年の今ごろ、コロナが流行し始めて以来、多くの人が困っているのだが、それが、感染者数だけ見ると、今が過去最悪だという。


 寒い上に、暗いニュースばかりで、なかなか落ち着けない日々が続く。だが、今はただ、なかなか目にできないものの、少しずつ近づいている春の足音に耳を傾け、少しでもプラス思考で生きていきたいものだ。







「鳥」から横棒を一本取った漢字「烏」。
真っ黒な体に真っ黒な目。
メジロなどと比べたら、すべて黒い。
ゴミ箱を漁ったりすることから、
嫌われ者になっているが、
ぼくは知性的なところが何となく好きだ。
それから、歩く姿がかわいらしい。
いつでもどこでも、癒やしてくれる。