日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

憂国忌!

 11月25日は憂国忌、1970年11月25日、三島由紀夫が割腹自決した。
ノーベル文学賞も取れると言われた作家だ。三島由紀夫の作品といえば、「憂国」など有名なものが多いが、ぼくがよく覚えているのは「長すぎた春」や「不道徳教育講座」だ。
 今は手元にないが、「不道徳教育講座」の中にあった「先生を馬鹿にすべし」ということばが忘れられない。
 先生を馬鹿にするにはよっぽど勉強しなければならない。ぼくは一生懸命勉強して先生を馬鹿にする楽しみを得た。勉強の楽しみを感じた。古本屋に行って、もう一度買ってこようかなと思っている。

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