民主主義
仕事の帰り、駅を降りたら、なんだか賑やかだった。
何だろうと思ったら、物売りの声、参院選挙で投票を呼びかける声、どこかの政党の宣伝の声等々いろいろ交じっていた。
またまた賑やかな季節が来たなと感じた。
だが、宗教政党と結託した与党、左翼と結託した野党、どちらも投票したくない。
迷う夏!
これもいい、賑やかな夏だ。
それぞれが好みの政党に投票すればいい。
わたしは「去年今年棒のごとく貫くもの」がある。
共産主義と宗教政党には投票しないという考えだ。
だが、そうした党に投票する人に反対するわけではない。
いろんな意見があっていい。
首相を批判する人があっていいのだ。
どこかの国では、政府を批判しただけで牢獄に入れられる、あるいは死刑になる
そんな国もある。
この国は自由だ。
自由こそ最高だ。
私はどこかの政党を批判しても、殺されることはない。
これが一番大事なことだ。
投票する権利を持った高校生、大学生諸君、この自由を守ってほしい。
老若男女、誰もが政治を選ぶ権利を持っていることの重要さを認識したほうがいい。
どこかの国では教育を受ける権利がないという。教育を受ける権利を持っていることを幸せだと思わなければならない、それと同じように選挙で投票する権利があることを誇りに思わなければならない。
ちょっと熱くなったが、来月7月10日こそ、庶民の力を示す時だと思う。