日々是好日

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

大事なこと!

先日、ネパール人の女性と話した。彼女はノルウェーで修士を取得しているという。
今、日本で日本語を学び、さらにスキルを高めようとしているのだ。ノルウェーで修士をとるのは経済的にも大変だったでしょうと聞いたら、学費は無料だったという。


ノルウェーでは学校で勉強するのにお金は要らないという。国が保証してくれるのだそうだ。日本では奨学金をもらって大学を出たけれど、働くところがなくて、奨学金返済に苦しむ学生が多いと聞いている。大違いだ。


よく聞く話だが、ノルウェーなどの北欧三国は揺りかごから墓場まで国が面倒を見ると言う。そのかわり消費税がかなり高い。確か25%ぐらいだと聞いている。それでも、子供も学生も年寄も生活には苦労しない。これは日本の向かうべき理想の姿だと思う。


日本もそうしたいところだがが、今、日本を取り囲む世界は複雑だ。中国、ロシア、米国、韓国という国に囲まれ、その中で毎日のように領土問題や、核兵器の恐怖におびえている。こんな時だからこそ、軍隊を強化するのは必要なように思われる。だが、ぼくは思う。今一番大事なのは平和国家の宣言ではなかろうか。


自衛隊のことが話題になっている。憲法を改正して、自営たちが敵基地を攻撃できるようにしようというおかしな右翼の党もある。そんな時に思うのは、「専守防衛」という言葉だ。「他国への攻撃を仕掛けることなく、攻撃を受けたときにのみ武力を行使して、自国を防衛すること武力行使を禁じた日本国憲法下での自衛隊の主任務。」


これは自衛隊の任務だ。特別に憲法を変えなくても自衛隊の立ち位置はあるのだ。もし、どうしても自衛隊を明記すると使用とする人がいたら、それはおそらく、軍隊を作りたい人。戦前の強い軍隊を持った日本に戻りたい人なのだろう。所謂右翼だ。


強い軍隊など必要ない。相手に武器をちらつかせて威嚇する必要もない。敵基地を攻撃する必要もない。それより、大事なことは、平和宣言をして、周囲の国歌と平和な関係を築こうとする努力だ。そして、国民が安心して子供を産めること、貧富の差など関係なく勉強できること、高齢者が安心して長生きできること、これが最も大事なことではないか。

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