花のように!
アメリカで右翼団体や白人至上主義者たちが集会を行い、それに反対する人たちとが衝突が相次ぎ、13日未明には反対派の群衆に車が突入し、死傷者が出たというニュースを見て思った。
今必要なことは、肌の色や国籍、出生地や主義主張に関わらず、人間同士が助け合うことだ。当たり前のことなのに、なぜ、それができないのだろうか。なぜ、争うのだろうか。無駄な見栄を張ったり、核兵器を持つことで、相手を威嚇するなどとんでもないことだ。
今、いろいろな色の花が咲いている。大ぶりの花が咲いていたり、道端に目立たない小さな花が咲いていたりする。赤い花、白い花、紫の花、色とりどりの花が美しく咲いている。人が争わせることはあっても、決して彼等同士が争わない。
人は自然の一部である。自然の色とりどりの花が咲いたり散ったりするように、自然のままに生きていけたらいいのに。人間同士高め合い、励まし合うことができないのか。無駄に争う必要も、決して憎み争う必要はない。