日本の若い力!
中国で行われている卓球アジア大会で現在世界ランキング11位で17歳の平野美宇選手が優勝した。
それも、準々決勝で世界ランキング1位の中国人選手を破り、準決勝で同じく2位の中国選手を破り、決勝では、同じく5位の中国人選手を破っての優勝だ。
現在、女子卓球の世界ランキングを見ると、1位から10位までのうち、1、2、5、10位に中国人選手が4人いる。日本人選手は石川佳純(4位)、伊藤美誠(8位)、佐藤瞳(9位)の3人だ。以前のランキング10位までを見ると、ほとんどが中国人選手だった。そこへ、日本人が食い込んできたという感じだ。
17歳の選手が活躍しているということで、21歳以下の世界ランキングを調べてみると、驚きの結果が出た。10位までの選手のうち8人が日本人なのだ。それ以外は香港とシンガポールの選手だ。中国人選手がいない。ということは、2020年ごろ、卓球王国中国は終焉を迎え、日本が卓球王国となることを意味するのだろうか。
1 ITO Mima JPN
2 SATO Hitomi JPN
3 HIRANO Miu JPN
4 DOO Hoi Kem HKG
5 HAYATA Hina JPN
6 HASHIMOTO Honoka JPN
7 HAMAMOTO Yui JPN
8 ZENG Jian ^^ SGP
9 MORI Sakura JPN
10 KATO Miyu JPN
どのスポーツでもいい。日本一とか世界一を目指して頑張っている人を応援したいと思う。今日はサッカーJ3で15歳の久保建英選手がJリーグ初ゴールを決めた。東京オリンピック世代である十代の選手が今後も活躍することを期待している。