今日は久しぶりにバスに乗って、駅まで出かけ、通院以外、久しぶりの遠出をして外食をした。自信がない。いつ体の調子が悪くなるか、体調だけではない。歩く気力が出ないのではないかといろいろ心配しながら、とにかく行ってみた。

　いつもは、ぼくが家で料理をしているのだが、母がぼくの快気祝いに、少し贅沢なものを食べに行こうと提案してきたのだ。イトーヨーカドーの階上にあるレストラン街に行って、あちこち見た後、結局、オムライスのある店に入った。

　何故、オムライスかというと、昨晩、母と話していて、ぼくが「おいしいオムライスを食べたことがない」と言ったのに対して、母もおいしいオムライスを食べてみたいと言い出したのだ。そのこともあって、結局、オムライスのあるレストランに入ったのだった。

　ただ不思議なことに5時半ごろになっても店内には数人の客しかいなかった。結局あまり人気のある店では中田のかもしれない。実際、もう一度来ようというような味ではなかった。よし、今度は、本当においしいオムライスを自分で作ってやろうという気持ちになった。

　また、今年8日ごろ、通勤用の新しい靴を買おうと思っていたのに、病気のため、買いに行くどころではなくなってしまった。そこで、母が今日買ってくれるという。約1万円の紳士靴を探して買った。料理と新しい靴、本当に母に感謝だ。無事帰宅して思った。明日から働ける。前を向いて、仕事を楽しもうという前向きな気持ちになった。