人生の楽しみ
人生の楽しみはいたるところにある。
だが、わたしの母はすべてを見逃して、人生はおもしろくないという。
わたしにとってこれが一番悲しいことだ。
人生にはいたるところにチャンスがある。
だが、私の教える学生たちは、チャンスを見逃して、チャンスがないという。
わたしは教師としてこれがもっとも残念なことだ。
人生において学べることは至るところにある。
友を選ばず、多くの人に接すればそれだけ学ぶことは多い。
だが、わたしはこれが苦手だ。
人と接することが大の苦手なのだ。
人は多くの人生の楽しみをつかみ損ねていると思う。
人は多くのチャンスをつかめるのにつかみ損ねている。
積極的にならなければならない。
いや貪欲に知識を出会いを追い求めるべきだ。
若さはその意味で財産だ。