中華街から山下公園へ入ると、花に囲まれた噴水がある。その真ん中に像がある。

　「水の守護神像」というそうだ。横浜の姉妹都市、サンディエゴから寄贈されたものだという。

　昭和30年、サンディエゴ日系住民の希望により、横浜市から雪見灯籠が贈られて、その後、サンディエゴ市長から、姉妹都市提携の提案があり、31年、姉妹都市の提携をした。

　その後、35年、日本から茶室が贈られ、サンディエゴから贈られたのが、この水の　守護神の像だということだ。

　夜になると、ライトアップされるがあんまり遅くまで滞在できず、暗くなる前に公園を後にした。