日々是好日 - Seize the Day

煩悩だらけで無力で、罪深い人間の戯言です。

2018年3月のブログ記事

  • 春彼岸の頃の花!

    少し紫がかった赤い三叉! 春彼岸のころの眩しい色! 色とりどりの花々! 青 白 ピンク

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  • 椿と鴨!

    ヤブツバキの赤い花を眺めながら、川沿いの小道を歩く。 川を覗くとカルガモがのんびりと泳いでいる。

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  • 人は?!

    人は誰でも善人であると同時に悪人でもある。 当たり前のことだが、いいことをしたとしても、 それが誰かにとって不都合なことになり、 その誰かから見れば、悪人になる。 時に人は知らず、偽善者となる。 自分では善人として行動しているつもりでも、 いつの間にか偽善者であったりする。 それが人間なのだろう。... 続きをみる

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  • 白木蓮!

    散歩中に見つけた白い花! 白木蓮だろうか、ぼくはハクモクレンと辛夷の違いがよく分からない。 近くにある名札を下げられた「こぶし」はまだ咲いていない。 ということはやはりハクモクレンか? それにしても早すぎるような気がした。 さらにあるお宅の軒先にも同じ白い花発見。 今年のソメイヨシノの開花予想を見... 続きをみる

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  • 御嶽神社!

    今年の正月、初詣に行った御嶽神社! 正月は巫女さんなどもいて、にぎやかだったが、今日は誰もいない。 本殿脇の木々にはおみくじが結び付けられていて、まるで白い花を咲かせているようだった。 神社を出たところには道祖神のような石に彫った仏様が鎮座している。こういうところにも民間信仰を感じる。

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  • 烏と飛行機!

    木に止まっている烏を撮っていたら、 枠の中に飛行機が飛び込んできた。 悠々たる烏は飛ぶ気がないようだ。 青空に飛ぶ飛行機と飛ばない烏。

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  • 聞きたくない日本語!

    絶対に言ってはいけない日本語 「死ね!」、「死にたい」 言わないほうがいい日本語 「バカ!」、「アホ!」 言ってもいいが、あまりお勧めできない日本語 「おまえ」「おれ」 あまり聞きたくない日本語 「てめえ!」「くそやろう!」 まあまあ認められる聞きたくない日本語 「ちくしょう!」「くそったれ!」

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  • 読者

    この間、91人いた読者が、昨日89人に減った。 だけど、だれが、読者になり、誰が読者を止めたのか ここ、muragonではわからない。 このシステムに少し違和感を感じる。

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  • 東京ビル群遠景

    春らしくかなたに霞むビルディング

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  • クリスマスローズ!

    クリスマスローズの咲く公園!  いよいよ春の到来だ。 三寒四温の温の日が続いている。 首を長くして待ち望んだ春が、 躊躇しながらも、 顔をのぞかせたようだ。

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  • のんびりしたい!

     夕方、最寄り駅を降りて、駅の南口を出たところにあるスーパーで買い物をした。肉が安いこの店はこの時間帯になると、結構混雑する。千円程度食材をかごに入れレジに並ぶ。何を買うか選んでるかごに入れてる時間より並んでる時間のほうが長いような気がする。  およそ5分くらい並んでレジを通過し、レジ袋に買ったも... 続きをみる

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  • 線路!

    駅の風景! 線路の向こうに電車が止まっている。 電車目の前に来るのを待つが、なかなか来ない。 小田急線の線路が続いている。 この線路の先は小田原、江の島がある。 また出かけたくなる。

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  • 花を探して街歩き!

    三叉の咲く町! 道端に咲いている花を見ては、足を止める。 黄や紫の花が道ばたに咲いている町。 街歩きの楽しみ! 日が暮れるまであちこちで小さな花を見ては歩き回る。

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  • 馬酔木(4)

    馬酔木の咲く街。 馬酔木のにおう街。 馬酔木の花を見ておもう。 今日はこれでいいのだと。 物足りなさもあっていいのだと。 すべてこれでいいのだと。 馬酔木の咲く街 ロマンのある街 白いつぼふりのいる街

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  • ただいま!

     東日本大震災に関して、警察に届け出が出ている行方不明者は2539人だという。残された人たちは今もまだ不明の家族が「ただいま!」と言う声を待っている。  ぼくの父は戦争に出て終戦後も帰って来なかった。ぼくの祖母や親族は父の「ただいま!」という声を待ち望んでいた。結局、祖母の唯一人の息子、つまりぼく... 続きをみる

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  • 18,434!

    天災は忘れたころにやってくる。 絶対に忘れてはならない。 7年前の3月11日14時46分の地震を思い、 今、黙祷をささげる。 東北地方太平洋沖地震、観測史上最大の地震。 地震に伴って発生した平成三陸大津波。 死者数15,895人、現在の行方不明者数2,539人。 死者及び行方不明者をあわせた数は ... 続きをみる

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  • はさみ!

    こっそりと切り取ってしまいたいものがある。 だが、ぼく専用のはさみが見つからない。 明日には、 よく切れるぼくだけのハサミを 手に入れたいと思う。 何を切り取るかって? それは秘密だ。 なにしろこっそりと切り取りたいのだから。

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  • 3.11

     ぼくは2008年の3月11日に帰国した。それから、ずっと神奈川県に住んでいる。  それから3年後の同じ日に、東日本大震災が発生した。その日はたまたま一週間に一日しかない休日だった。年老いた母と二人暮らし、もしもぼくがそばにいなかったら、母は泣いていただろう。たまたまいてよかったと思う。  世の中... 続きをみる

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  • 脱皮しない蛇

    脱皮しないヘビは破滅する ニーチェ 「転石苔を生ぜず」とも似ているが、 ある成功者がいつまでも一つの成功にこだわっていては破滅する。 人は常に変化し続けなければならない。 絶えず、今とは違う自分を目指さなければならない。 しかし、自分であることは変わらない。 ただ、脱皮するように成長しなければ、変... 続きをみる

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  • 馬酔木(3)

    白い鈴なりの馬酔木の花。 重なりあう花たち。 3月に別れた人たちを思う。 それぞれ、陰であっても日向であってもいい。 大きくても小さくてもいい。 それぞれの思いの花を咲かせてほしい。 季節の移り変わりの中、 何故かいろいろな人たちを思うこのごろだ。

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  • 玉縄桜!

     昨日、区役所に税の申告に行った。まあ、仕方なく行くわけだが、それでも一つの楽しみがあって行っている。  実は区役所の隣に小さな庭園があり、毎年、早咲きの桜「玉縄桜」を楽しむことができる。毎年3月ここへ来て、この桜を鑑賞するのが小さな楽しみなのだ。  ところで、わが国では森友問題がまだ尾を引いてい... 続きをみる

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  • 出会いと別れ

    これまでにどれだけの 出会いと別れを繰り返してきたことか? ものとひととところと。 中には出会って一瞬の間に 別れたもの、ひと、ところもあれば、 数年続いたもの、ひと、ところもある。 もっとも長いものは自分の体、 もっとも長いひとは母、 もっとも長いところは日本。

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  • お寺の梅!

    雨に煙るお寺の梅に魅せられる

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  • 雨に水仙!

    別れと出会いの三月 春を呼ぶ冷たい雨の中 俯く艶っぽい日本水仙

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  • 国際婦人デー

     "International women's day"だそうだ。日本語では国際婦人デー。  辞書によれば、1910年の国際社会主義婦人会議で、ドイツのクララ・ツェトキンが提唱した日で、婦人の政治的開放を目指す国際的な連帯行動の日だということだ。日本では1923年から行われている。  世界では、女... 続きをみる

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  • こぶし!

    少し青い空に、 小さなこぶしを振り上げる、 と言っても、 まだ小さすぎるこぶし。 初春の冷たい空気の中で ためらいながらも ふりあげるこぶし。

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  • 変身!

    年老いて、かつての姿も記憶も 失ってしまったとしても母は母! ただ心配なのは、 悲しい記憶だけが残ることだ。 どんなに変わってしまっても、 母は母であることに変わりはない。 ぼくがどんなに変わっても ぼくがぼくであるように。 ふと思い出すのはカフカの変身! 目が覚めると、巨大な虫に変身したという。... 続きをみる

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  • 香港コンベンションセンター

    思い出の写真(12年前) ジャッキーチェンの映画「ポリスストーリー」に出てきた建物!この映画のラストシーンに使われたのがここだ。中国にいる時、この映画を初めて見て、翌日、香港へ行ってみた。ここが舞台だったんだと思いながら、写真を取りまくったのを思い出す。半分ミーハーだなと思いながらも、この建物はな... 続きをみる

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  • もう一人の自分!

    ぼくは普段、「ぼく」という一人称を使う。 仕事中は「わたし」を使う。 「おれ」を使うのは親友と話す時だけだと思っていた。 だが、もう一人の自分がいて、 そいつはいつだって「おれ」を使うそうだ。 出会ったことがないので、よく知らない。 泥酔した翌朝、前の晩の記憶が全くないが、 人によれば、そいつは自... 続きをみる

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  • やさしい通り!

    歩道の車道際、数百メートルにわたって、 歩行者が座るための椅子が設置されている。 疲れたら、座って休憩。 車道を走る車や歩道を行く人々を眺める。 車も人もゆっくり進む。 優しい町の通り!

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  • 川!

    生きている。 生かされて生きている。 生まれて生かされて生きている。 流れる川。 流れていく人生のような川。 流れる川も自然に流されて流れている。

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  • 散歩!

    散歩番組を見ていると、 どこかの店に入ってばかり。 変わったものを数千円出して買ったり、 数千円の珍しい料理を食べては おいしいを連発する。 散歩とは自然に触れることじゃないか。 バスや電車に乗って、 ふと降りたバス停や駅から 知らない街をぶらぶら歩き、 美しいあるいは珍しい景色などを見て 楽しむ... 続きをみる

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  • 樹木!

    大きくて古い樹木! 夏には緑をまとい、 時には花を咲かせ、 冬には枯れ木となりながら、 長い時代、 大勢の人々を 穏やかに見守ってきた樹木。 その偉大さは ケチな政治家など 足元にも及ばない。

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  • 認知症!

     母の認知症に付き合う。  毎日同じ話をくりかえしている。  知っていたはずの駅が知らない駅になり、  行ったことのある場所が、新しい場所になる。  以前住んでいた町も知らない町になる。  知っていたはずの人も知らない人になる。  いつかは毎日出会う人も、  新しく出会う人になるに違いない。  ぼ... 続きをみる

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  • 石のモニュメント!

    歩道わきにある不思議な石たち! 何を語るのだろうか?

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  • 黄色い花弁

    耀く黄色い花びら それだけでいい 心の襞を一枚一枚 引きはがしてみたい

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  • 花芯!

    花芯 謎めいた通路 自然の神秘 人の心 理解できない 己の心 謎めいた通路 AIがどんなに進歩しても 理解できない 心の神秘 謎めいた通路 迷路に入り込んだ 何を思うのか 人を傷つけ 人に傷つけられる どんなに親しくなっても 理解できない 人の心 己の心 迷路に迷い込む 自然のままの心 ITもIA... 続きをみる

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  • 赤い花と白い花!

    赤い花と白い花 世の中、相反するものでできている。 味方がいれば敵もいる。 敵のいない人はいない。 味方のいない人もいない。 人生は常に陰陽で作られている。

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  • リーダー

    人は誰でもリーダーシップが必要なことがある。 リーダーシップとに必要なものは、 冷静な判断力、成員の個性を把握する力、発言力。 だが、もっと必要なのが人間性。 これが欠如していると、 どんなに判断力、把握力、発言力を磨いてもどうにもならない。 これは向上心を伴った経験でしか培うことなどできない。 ... 続きをみる

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  • 老い!

    若さもいいが 老いもいい  朝陽もいいが 夕陽もいい                  <お寺のカレンダーのことば> いいことばだ。 年を取ることも若いこと同様にいいことなのだ。 若い時、何も考えていなかった。 というより、人生を否定的に見ていた。 早く死にたかった。 だが、自殺は罪だと諭され、生... 続きをみる

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  • 金より貴重なもの!

    お金より貴重なものはない というような考え方をする人ほど 不幸な人はない お金より貴重なもの たくさんあるのに、 それに気づかないのは 本当に不幸だ。

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  • 梅!

    団地の中を散歩中見つけた梅の花! 華やかさは桜よりも勝る。古代、花と言えば、梅だったということがよくわかる気がする。 人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香(か)ににほひける 紀貫之(古今集) ぼくの故郷は遠い。帰ったことはあるが、昔とはすっかり変わってしまっていた。人の心にしても、何だか、ぼくの... 続きをみる

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  • 鬼!

    相手を鬼と見る人は  自分もまた鬼である               <お寺から頂いたカレンダーのことば> 相手を鬼と見る人は 自分もまた鬼である 鬼はどこにでもいる 誰のこころにもいる 戦争中の兵士も鬼だ 人を平気で傷つける 人の苦しみを喜ぶ人 鬼は誰の心にもいる

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  • 山茶花!

    いつまでも楽しませてくれる山茶花 赤と黄色と緑色の三原色のような世界。 いつまでも楽しませてほしい花だ。

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  • 陰暦正月の満月!

    きのうは春一番が吹いた。例年だと、春一番が吹いた後は、気温はいったん下がると言われるが、きょうは暖かく、空も晴れている。 きょうは陰暦正月十五日の元宵節,今夜は元夕ともいう。天気予報によると、今週末は暖かく散歩日和だという。来週後半はまた寒くなるそうだが、とりあえず、明日、明後日散歩に出かけたい気... 続きをみる

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  • 三叉(3)満開!

    通勤路に咲くミツマタ(三叉)が満開になっている。昔は「さきくさ(三枝)」とも呼ばれていたようだ。万葉集にも「さきくさ」として、詠まれている。 春されば  まずさきくさの  幸(さき)くあれば  後にも逢はむ  な恋ひそ吾妹(わぎも)                   <万葉集 柿本人麻呂> 「春... 続きをみる

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  • 寒さ和らぐ!

    夕暮れ時の少し赤い空の下、 ホームで電車を待つ。 寒さは少しやわらぎ、 いよいよ春を感じる季節がきた。 今日2日は満月、旧暦で睦月15日、 来週火曜日は啓蟄! 冬ごもりの虫たちが地中から這い出るころだ。 啓蟄の次の二十四節気は春分の日、春彼岸。 「暑さ寒さも彼岸まで」という。 春彼岸まであと20日... 続きをみる

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  • 春の嵐!

    朝は雨風がはげしかったが、昼になると、雨もやみ、風もやみ、気温は5月ごろの気温になった。夕方、帰宅時にはまた強い風が吹いて、飛ばされそうになった。奇妙な天気が続いている。明日は勤務先の卒業式がある。晴天を祈る。 夕陽が眩しい都会のオレンジ色の光景!

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  • すれ違う

    駅で、すれ違う人々、 時には、自分の前を右から左へ左から右へ横切る人、 全方向から人々が交錯する中、すれ違う。 時には、前から来る人とぶつかりそうになり、 左へ避けると、その人も同じ方向に避け、 右へ避けると、その人も同じ方向へ避ける。 ぶつかる運命というものでもあるのかと思う。 一人ひとりの世界... 続きをみる

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  • それぞれの世界!

     ぼくの世界は誰の世界とも違う。誰かと一部分交わるもののそれは数人だ。すれ違う人とはほんの一部に接点があるにすぎない。  実は他人の世界とぼくの世界とは全く別ものなのだ。 ほとんど交わっていない。親兄弟とは深く交わっているものの、それ以外の人とはほとんど接点がない。仕事では仕事面だけの接点だ。家族... 続きをみる

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